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April 23, 2011

Eye-FiのダイレクトモードでiPadに写真を転送

昨日、会社帰りにビックカメラに立ち寄り、「Eye-Fi Explore X2」を買ってきました。

もともと「Eye-Fi Share」と「ShutterSnitch」というiPadアプリを使ってiPadに画像を直接転送していました。
“直接”と言いつつ、Eye-FiカードとiPadはad-hoc接続出来るわけではないので、実際にはWi-Fiルーターを介在させての転送でした(インターネットに接続されてる必要は無いですが)。

先日、Wi-Fiルーターを介する事無くiPadなどのiOSデバイスやAndroid端末に直接転送が可能なEye-Fiカードの新技術「ダイレクトモード」が発表されました。搭載製品は現時点で日本未発売ですが、既発売のX2シリーズはファームアップデートで対応出来ます。
ということで、さっそくこの機能を使用してiPadへの画像転送する設定をしてみました。

設定はたいして難しい事はありません。基本的な手順は以下の通り。

まずはカードの設定から。

  1. 「Eye-Fi Center」のインストール(またはアップデート)
  2. Eye-Fiカードを専用リーダーに挿したままUSBポートに挿す
  3. Eye-Fiカードのファームアップデート(「Eye-Fi Center」の指示に従うだけ)
  4. Eye-Fiカードの設定

ここで設定上のポイントがあります。ネットワークの設定で、接続するネットワークを指定すると、Eye-Fiカードは始めにそちらのネットワークを介して写真を転送しようと試みますので、それが困る人はネットワークを指定しないようにしましょう。
「ダイレクト転送が上手くいかないよ〜。」という人はこの辺でひっかかってる可能性があります。

自分の場合は「ダイレクトモード」オンリーの使い方しか想定していないので、接続するネットワークは未指定のまま。公衆無線LANを介して写真共有サイトにアップロードするような使い方もしませんからそれらの関連設定も基本OFFに設定にして、「ダイレクトモード」だけ有効にしました。

次はiPadの設定。

  1. App Storeから「Eye-Fi」アプリをインストール
  2. アプリを起動してログイン(「Eye-Fi Center」で登録してあるアカウント)
  3. Eye-Fiカードとのペアリング(基本は「ON」にするだけ)
Eye-Fi App
カテゴリ: 写真
価格: 無料

これだけ。ちなみに、ログインやペアリング時にはiPadがインターネットに接続されてる必要があります。
ここでのポイントは、Eye-Fiカードとのペアリングを行った際に表示されたネットワーク名(SSID)とWPA2 Passwordを覚えておく事。WPA2 Passwordは「Copy」をタップすればクリップボードにコピーされるので、万が一忘れても問題はありませんけれど。

これで終わりじゃありませんが、とりあえずの設定は終了。
さっそく使ってみましょう。

Eye-Fiカードをデジカメに挿して、写真を撮ります。そして、すかさずiPadの「設定」でネットワークを確認します。そのネットワーク名のリストに「Eye-Fi Card XXXXXX」(XXXXXXはカード毎に違います)というネットワーク名が表示されてるはずですので、これを選択します。初めての接続の場合、パスワードの入力を求められますので、ここで先に覚えておいたWPA2 Passwordを入力してください。これでEye-FiカードとiPadの接続が完了します。

ここも失敗しやすいポイントです。

ネットワーク名が表示されない場合は、ダイレクトモードの接続待機時間が短すぎて、iPadの操作をまごついてる間に時間切れになってダイレクトモードが終了してしまってるかもしれません。その場合は、最初に戻って「Eye-Fi Center」で長めの時間設定にするといいでしょう。
あるいは、転送すべき写真が無いかもしれません。Eye-Fiカードは転送すべき写真が無いとダイレクトモードに移行しません。その場合は、そのままの状態で写真を1枚撮ってみるといいかもしれません。
あと、デジカメの電源がOFFになってるというマヌケなオチもあるかもしれませんので、念のためそれも確認してみましょうbleah

ここまで出来てしまえば、あとは「Eye-Fi」アプリが勝手に写真をiPadに転送してくれます。

図やスクリーンショットがなくてわかり難かったかもしれませんが、実際にはそれほど手間のかかる設定手順ではありません。慣れた人なら10分、初めての人でも30分もあれば終わるでしょう。

さて、本題はここからです(ここまでは何だったんだ!?とか怒らないようにcoldsweats01)。

Android用のアプリは知りませんが、iPad/iPhone/iPod touch用の「Eye-Fi」アプリの出来は正直あまり褒められた物では有りません。品質が悪いというのではありません。“Simple is Best.”、“Simple is Beautiful.”と言えばそれまですが、機能がなさ過ぎでです。
基本的な機能は、(写真共有サービスに写真をアップロードもできますが)写真をEye-Fiカードから転送するだけです。写真を分類・整理するような機能もメール添付する機能もありません。転送された写真はフォトアルバムに直接追加されるので、それはそれで良いのですけれど。
もともと、iPhoneで撮った写真を写真共有サービスにアップロードするためだけのソフトだったので、仕方ない面はあるかもしれません。
Eye-Fi」のほうは、アップロード先として選べる写真共有サイトやSNSの数が多いのがメリットでしょうか。

実は、「ShutterSnitch」もEye-Fiカードのダイレクトモードに対応しています。ShutterSnitchは、「コレクション」というアルバム的な機能もありますし、コレクション間の移動、フォトアルバムへの書き出し、写真共有サービスへのアップロード、メール添付などが出来ます。
実のところ、私は「Eye-Fi」アプリより先に「ShutterSnitch」アプリのほうで設定しました。happy02

ShutterSnitch App
カテゴリ: 写真
価格: ¥1,800

撮った写真をその場で写真共有サイトやSNSにアップロードしたい人は「Eye-Fi」、先ずは分類・整理してから後でまとめて書き出しやアップロードするような使い方の人は「ShutterSnitch」という使い分けになるのかもしれませんね。

2011 04 23 11:56 AM | 固定リンク

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