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January 04, 2005

町のシンボル

 私の田舎の町(秋田県平鹿町)には、樹齢500年を超え県指定の天然記念物にもなっている槻の木があります。樹高約40m(現在は腐朽による倒木や落枝の危険があるため25mmほどの高さまで切り詰められています)、幹まわり8.3mの大木です。
昭和63年から毎年、クリスマスからお正月シーズンにかけて、この槻の木が高さ45mの支柱を中心に約5千個の電飾によって飾り付けられ「槻の木光のファンタジー」と称するイルミネーションに変身します。

 紅白歌合戦を見た後に近所の八幡さまに初詣に出かけ、その帰りに寄り道してその槻の木を撮って来ました。

IMGP0063
Camera: PENTAX *ist D, Lens: smc PENTAX DA 14mmF2.8 ED
ISO200, F2.8, 0.3sec, M

 この槻の木は、実家から徒歩5分弱のところにある私が通っていた保育園の目の前にあり、小さい頃には何人かで手をつないで木の周りを囲んで太さを計って遊んだような記憶もあります。

IMGP0072
Camera: PENTAX *ist D, Lens: smc PENTAX DA 14mmF2.8 ED
ISO200, F2.8, 1/5sec, M

IMGP0075
Camera: PENTAX *ist D, Lens: smc PENTAX DA 14mmF2.8 ED
ISO200, F2.8, 1/5sec, M

 雪がもさもさ降っている深夜、三脚も一脚も無しという非常に悪い条件での撮影でしたので、あんまりいい絵が撮れませんでした(半分以上言い訳ですが(^^;)。曇っているのところがありますが、レンズに雪がついてしまったためです。防滴機構でない*istDを降る雪の中に持ち出すのは非常に気を使いました。
 最初の2枚は、雪の白さを強調したくて、色温度2300Kで現像してみました。実際の見た目の印象は3枚目の写真のような感じになります。

 この「槻の木光のファンタジー」は、全国紙のイルミネーションガイドやイルミ情報サイトなどで、秋田県で唯一紹介されているイルミです。他にも何かありそうな気はするんですけどね(^^;。
東京その他の大きな都市で行われているイルミイベントなどと比べると甚だ貧粗なものですが、モノトーンに包まれる雪国の生活の中にささやかな「色」をもたらしてくれる冬の風物詩です。

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追記 1/7:
 「槻」は現代読みでは「けやき」と読むのが普通ですが、うちの田舎ではけやきの古名である「つき」と読むのが一般的です。

2005 01 04 12:33 PM | 固定リンク

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